※ この記事では「暗号資産」のことを「仮想通貨」と表記しています。
はじめに:Brave(ブレイブ)ブラウザとは?
こんにちは。わんこ @cryptodogeguys です。
ボクは2017年から仮想通貨取引を始め、今ではNFTの沼にもどっぷりハマっています。
この記事では、皆さんが知りたいことや気になることを「けん」と「かい」が分かりやすく説明します。
「けん」と「かい」はボクが運営するNFTコレクションのキャラクターなんです❤
Braveブラウザってどんなものか教えてほしいな。
名前をときどき聞くんだけど。
まかせておいて!
Braveブラウザの特徴をわかりやすく説明するね。
この記事でわかること
・Braveブラウザとは何か
・Braveブラウザの特徴
・Braveブラウザの危険性
・仮想通貨BATを受け取る方法
Brave(ブレイブ)ブラウザとは
Braveは、アメリカのBrave Software社によって開発されたWebブラウザ。
広告の表示を制限することで、Webページの閲覧を高速化する点が大きな特徴です。
プライバシー保護にも優れており、個人情報の悪用を防止するために Cookieやトラッキング情報などを削除します。
Webサイトへのアクセス履歴も保存されないため、ユーザーの個人情報が保護されます。
Braveブラウザは、Webページの閲覧高速化だけでなく、ユーザーが安心してインターネットを利用できることを理念としています。
魅力的なブラウザだね。
Brave(ブレイブ)ブラウザの特徴
Braveブラウザの特徴は以下のとおりです。
- うざったい広告をブロック
- オンラインプライバシーを保護
- 仮想通貨BATをもらえる
- 閲覧ページの読み込みが高速
- 他のブラウザからの移行が容易
- その他の様々な機能を提供
順番に説明します。
なんといっても広告ブロック機能が最高。
うざったい広告をブロック
Braveブラウザには、Braveシールドという広告ブロック機能が搭載されています。
ネットを使っていると溢れんばかりの広告でイライラすることがありますよね。
Braveではそうしたうざったい広告をブロックしてくれるため、快適にネットを使えます。
他のブラウザでも広告ブロック機能があるものもありますが、設定に手間がかかります。
その点ブレイブであれば、インストールするだけで広告ブロック機能を利用できます。
オンラインプライバシーを保護
Braveブラウザは、ユーザーのオンラインプライバシーを簡単に保護できます。
Braveをダウンロードするだけで、以下の機能を利用することができます。
- Webサイトで表示される広告をブロックできる
- プライベートウィンドウを開いてサイトを閲覧できる
- プライベート検索を行うことができる
- VPNで情報のやり取りを安全に行うことができる
また、Braveブラウザはパスワードマネジャーや脅威防御などの機能も提供しており、安全にWebサイトを利用できます。
これって地味に大事だよね。
仮想通貨BATをもらえる
Braveで広告を閲覧するだけで、仮想通貨BAT(ベーシック・アテンション・トークン)をもらえます。
Braveを使用すれば、快適なブラウジング環境を楽しめるだけではなく、広告の閲覧で収益を獲得することができるのです。
仮想通貨は需要が増加してきており、市場価格の上昇を期待することができます。
広告閲覧の報酬として仮想通貨を獲得できる Braveは、今後ますます大きな注目を集めるでしょう。
仮想通貨BATは bitFlyer(ビットフライヤー)口座 を開設して受け取ります。
BAT(ベーシック・アテンション・トークン)は要注目の仮想通貨だよ。
閲覧ページの読み込みが高速
Braveは、不要な広告やトラッカーをブロックすることでページの読み込みが速くなります。
そのため、デバイスのバッテリーやモバイルデータを節約することができます。
Braveは、プライバシーやセキュリティを重視するだけでなく、快適なブラウジング環境を提供することもできます。
また、Braveには通常の Webサイトよりも高速なサイトだけを表示するオプションもあります。
体感できるくらい早いよ。
他のブラウザからの移行が容易
Braveブラウザは、ユーザーが以前に使っていたブラウザからの移行をサポートします。
BaveはGoogle Chromeとの互換性が高いため、特にGoogle ChromeからBraveブラウザへの移行を簡単に行うことができます。
Braveの「設定」メニューから「プロフィール」を選択すると、「ブックマーク、履歴、パスワードをインポート」という項目が表示されます。
これにより、以前使っていたブラウザからブックマーク、履歴、パスワードを Braveに移すことができます。
また、BraveブラウザはGoogle Chromeの拡張機能も簡単に移すことができます。
このようにBraveブラウザは、簡単にブラウザを変更することができます。
思ったよりも簡単だったよ。
その他の様々な機能を提供
Braveは、無料ビデオ通話サービスを提供しており、ユーザーは完全なプライベート環境で通話ができます。
さらに Braveは、オフラインでも利用できるプレイリスト機能やカスタマイズ可能なニュースフィードを提供しています。
これらの機能は、全て Braveのブラウザやスーパーアプリ内で利用することができます。
Braveはプライバシーやセキュリティに優れたブラウザであるとともに、多くのユーザーフレンドリーな機能を提供します。
Braveブラウザを選ばない手はないね。
Brave(ブレイブ)ブラウザの危険性
Braveブラウザに危険性はあるのでしょうか。
【結論】Braveブラウザに危険性はありません。
以下により安全性と快適性が証明されています。
- ダブリン大学の調査
- 角川アスキー総合研究所の調査
- アメリカで開発されたブラウザ
- 開発者はブレンダンアイク氏
- ユーザー数が急増中
- 中国との関係はない
順番に説明します。
ダブリン大学の調査
ダブリン大学トリニティカレッジの調査によれば、主要なブラウザの中でBraveが最も安全との結論が出ています。
調査の対象となったブラウザは以下の6つ。
- Brave Browser
- Google Chrome
- Firefox
- Safari
- Microsoft Edge
- Yandex Browser
この調査では、以下のような結論が出されています。
ダブリン大学の調査結果
Brave Browserは、初期設定では IPアドレスの追跡をさせるような識別子を確認することができません。また、バックエンドサーバーと訪れたウェブページの詳細を共有することはありません。これによりBrave Browserは、プライバシーを重視した Webブラウザーとして注目されています。一方、Chrome・Firefox・Safari は、デフォルトではバックエンドサーバーとページの詳細を共有しているためプライバシー保護の度合いが異なります。
このように、信頼のおける機関による客観的な調査でBraveの安全性が証明されています。
角川アスキー総合研究所の調査
角川アスキー総合研究所の調査によって、Braveが最も高速なブラウザと結論づけられています。
合計表示速度が最も早かったのは「Brave」で次が「Firefox」そして「Opera」となっています。
これらのWebブラウザーは広告ブロック機能が標準装備されているため、大半の広告が表示されません。
そのため、データの転送画面の読み込み量が少なくなり、表示速度が速くなります。
その中でもBraveが最も高速であることが証明されており、快適に使用することができます。
アメリカで開発されたブラウザ
Braveは、米国カリフォルニア州にある Brave software社によって開発されているWebブラウザです。
Brave software社は、Web広告をよりプライバシー保護に配慮したものにすることを目指しています。
日本の東京都港区にBrave Software Asia株式会社も設立しており、信頼性が高いと考えても良いでしょう。
また、ボクシング前 WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太選手をアンバサダーに迎えており、今後のさらなる普及を期待できます。
開発者はブレンダン・アイク氏
Braveブラウザの開発者は、ブレンダン・アイク氏です。
ブレンダン・アイク氏は Brave software社の共同創設者であり、Braveブラウザの CTO(最高技術責任者)を務めています。
Web技術の世界で有名なプログラマーであり、Mozilla FoundationのCTOを務めたことでも知られています。
過去にはネットスケープコミュニケーションズにおいて、Webブラウザ「Netscape Navigator」向けの JavaScript開発に携わるなど、Web の発展に寄与した人物です。
このようにインターネット分野で功績を残したブレンダン・アイク氏が手掛けるプロジェクトのため、安心して使うことができます。
ユーザー数が急増中
Braveブラウザの月間アクティブユーザー数は5000万人を突破しており、5年連続で2倍の増加を達成しています。
さらに、デイリーアクティブユーザー数も1500万人を超えています。
このような長期的で持続的な成長は、世界中のユーザーが安全で快適なブラウジング体験を求めていることの表れです。
その他にも、以下のように多くのユーザーに支持されていることが数字に表れています。
- 130万人の認定クリエイター
- 800万人以上のユーザーが仮想通貨BATを獲得
- ダウンロード数が2021年に最も成長したモバイルブラウザ
- Brave Ads キャンペーンは約200ヶ国でサポート
- Brave Ads キャンペーンの平均クリックレート(CTR)は8%
世界中で多くのユーザーがBraveブラウザを利用していることからも、安全性は極めて高いと言えるでしょう。
中国との関係はない
Braveブラウザは中国との関係はありません。
Web検索の関連ワードで「中国」が出てきますが、関係を表すニュースやネット情報などは一切ありません。
過去に中国でBraveの紹介キャンペーンを実施していたため、このような噂が流れるようになったと推測されます。
先述のとおり開発元はアメリカのIT企業であり、安心して利用できます。
Braveブラウザに危険性はないよ。
それどころか安全性と快適性が証明されてるんだ。
Braveブラウザに関するQ & A
- Braveは無料で使えるの?
- Braveでもらえる仮想通貨BATって何?
- Braveはどこの国で開発されているの?
順番に説明します。
Braveは無料で使えるの?
はい、Braveは無料で使えます。
パソコンやスマートフォンにBraveブラウザをダウンロードするだけで使用できます。
Web閲覧以外にも、無料通話・ファイアウォール・ VPN などを含む無料のサブスクリプションを実装しています。
無料ってところが良いね。
Braveでもらえる仮想通貨BATって何?
BAT は WebブラウザBraveで利用されるトークンのことです。
正式名称は Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン) 。
Braveブラウザを使うと広告がブロックされますが、「広告の閲覧」を選択すると報酬として BAT をもらえます。
仮想通貨BATの基本情報は以下のとおりです。
- 発行開始:2017年5月13日
- 発行者:Brave Software,. Inc.
- チェーン:イーサリアム ブロックチェーン
- 発行枚数:15億枚(全て発行済み)
- その他:マイニング・半減期なし
今後はBraveの発展とともに認知度が上がっていくね。
Braveはどこの国で開発されているの?
Braveブラウザは、アメリカのサンフランシスコにある Brave software社が開発しています。
中国で開発されたとの噂もありますが、中国とは関係ありません。
仮想通貨 BAT を受け取る方法
Braveブラウザで仮想通貨 BAT をもらう方法は以下の通りです。
簡単に設定できるのでサクッと済ませておきましょう。
- bitFlyer(ビットフライヤー) で口座開設する
- Brave(ブレイブ) をダウンロード
- Brave Rewardで広告をオンにする
- Brave とビットフライヤーを連携する
順番に説明します。
bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設する
まずはビットフライヤーで口座を開設します。
仮想通貨BAT を受け取るにはBraveとビットフライヤーを連携する必要があるからです。
受け取ったBATはビットフライヤーで日本円に換金できます。
ビットフライヤー口座開設は10分ほどで完了するのでサクッと済ませておきましょう。
Brave(ブレイブ)をダウンロード
ビットフライヤーを開設したら、Brave(ブレイブ) もダウンロードしましょう。
Brave はビットフライヤー以上にダウンロードが簡単です。
Brave Rewardsで広告をオンにする
Brave をダウンロードしたら、画面右下にある歯車のマークをクリックしてください。
次に、「設定」メニューの「Brave Rewards」画面で「Braveプライベート広告」をオンにしましょう。
Brave とビットフライヤーを連携する
「Brave Rewards」メニューを開いて、右側にある「ウォレットを認証」ボタンをクリック。
次に「ウォレットサービスを選択」画面で「bitFlyer」ボタンをクリックしてログイン。
Braveブラウザで「認証済み」になれば連携完了。
けっこう簡単にできちゃったよ。
まとめ:Brave(ブレイブ)ブラウザとは?
この記事ではBraveブラウザについて解説しました。
Braveブラウザは、広告ブロック機能と仮想通貨BATの付与により、さらなる普及が期待できます。
仮想通貨BATの付与は、将来的に打ち切りになる可能性もあるので、早めに利用して先行者利益を得ましょう。
BATの受け取りには、ビットフライヤーの口座が必要なので、サクッと無料で開設するのがおすすめです。