※ この記事では「暗号資産」のことを「仮想通貨」と表記しています。
はじめに:ビットコイン(BTC)投資のメリット・デメリットとは?
こんにちは。わんこ @cryptodogeguys です。
仮想通貨も積立投資ができることをご存知ですか。
なんとなく知ってるけど、詳しくはわからないという人も多いのでは?
仮想通貨積立は、以下のような人に最適なんです!
☑仮想通貨を買いたいけど、忙しくて購入する時間がない
☑仮想通貨の値動きが激しくて、買うチャンスを逃してしまう
☑どうやって仮想通貨取引を始めていいかわからない
この記事では仮想通貨積立について、皆さんが知りたいことや気になることを「けん」と「かい」が説明します。
この記事を読めば、仮想通貨積立を理解できるので、安心して積立を始めることができます。
初心者でもわかりやすいように説明しているので、最後まで見てくださいね。
仮想通貨も積立投資ができるんだね。
どんなものかを教えてほしいな。
まかせておいて!
仮想通貨積立のメリット・デメリット・やり方をわかりやすく説明するね。
この記事でわかること
- 仮想通貨積立とは?
- 仮想通貨積立のメリット
- 仮想通貨積立のデメリット
- 仮想通貨積立が向いている人とは?
- 積立投資に適した仮想通貨の見極め方
- 積立投資におすすめの仮想通貨
- 仮想通貨積立の始め方
- 仮想通貨積立の注意点
とにかく早く仮想通貨を買いたいという人は、コインチェックで購入しておきましょう。
\コインチェックがおすすめ!/
仮想通貨積立とは?
仮想通貨積立とは、仮想通貨取引所が行っているサービスの一つです。
投資信託の定期積立のように、定期的に一定額の仮想通貨を購入していく方法です。
この方法ならば、忙しくても仮想通貨の購入チャンスを逃すことはありません。
この方法はドルコスト平均法と呼ばれ、低リスクでの運用が可能です。
定期的に一定額を積み立てることで、たくさんのメリットを享受できます。
まだまだ仮想通貨を取引している人は少ないし、時代の最先端を行ってる気がするな。
仮想通貨積立のメリット4つ
- 少ない金額で積立ができる
- ドルコスト平均法が使える
- 忙しくてもほったらかしにできる
- 精神的な余裕が生まれる
順番に説明します。
少ない金額で積立ができる
仮想通貨積立は、仮想通貨取引所で少額から始められます。
コインチェックならば、1日あたり300円です。
最初からいきなり多額の投資をするのは怖いですよね。
まとまったお金がない人や試しに仮想通貨を購入してみたいという人も、まずは少額から始めることがおすすめ。
少額ならば損をしてもダメージが少なくて済みます。
ドルコスト平均法が使える
定期的に一定額を積み立てる方法は、「ドルコスト平均法」と呼ばれる優秀な投資手段です。
ここでは購入金額を一定に保つということが重要になります。
👉 仮想通貨の価格が低い時は、購入するコインの数が増加する
👉 仮想通貨の価格が高い時は、購入するコインの数が減少する
この購入手法ならば、価格が高い時と低い時の両方のメリットを享受できます。
そのため、長期的運用の有効な手法の一つとされています。
忙しくてもほったらかしにできる
忙しいと仮想通貨を購入することを忘れてしまいがちです。
購入チャンスを逃して後悔することもあります。
そんな後悔をしないためにも、仮想通貨積立がおすすめ。
どんなに忙しくても、毎月一定金額を自動で積み立ててくれるから。
忙しい人にこそ積立投資は向いています。
精神的な余裕が生まれる
仮想通貨取引は楽ではないです。
ボラティリティ(価格の変動幅)が高く、価格が乱高下する時があります。
価格が気になって、会社のトイレでチェックすることも(笑)。
毎日これではメンタルやられます。
仮想通貨積立は長期投資スタイルなので、この苦しみを味わわないですみます。
仮想通貨積立のデメリット3つ
- 一攫千金は狙えない
- 確実に利益が出るわけではない
- 売却益の所得税率が高い
順番に説明します。
一攫千金は狙えない
積立投資は仮想通貨を少しずつ購入していきます。
そのため、価値が昨日の1万倍に増えたということは少ないでしょう。
そもそも、短期的な価格上昇を狙う仮想通貨銘柄は、積立投資に向いていません。
仮想通貨の積立投資を行う場合は、長期的視野で運用していきましょう。
利益が出るとは限らない
これは全ての投資信託や株取引にも当てはまります。
投資商品の価格は、上昇する時もあれば下落する時もあります。
特に仮想通貨はボラティリティ(変動幅)が大きい投資商品。
そのため暴落することもあり、不安定な部分があります。
損失が生じることもあると覚悟して積立を行う必要があります。
必要な貯金や生活費を使うことなく、必ず余剰資金で積立を行いましょう。
売却益の所得税率が高い
これは積立投資に限らず、全ての仮想通貨取引に当てはまります。
日本の法律では、仮想通貨の売却で得た利益は「雑所得」の扱いになります。
株式やFXで得られた利益であれば、申告分離課税が適用されて税率は20%です。
一方、雑所得は 総合課税が適用されるため、最高で45%と高い税率になります。
さらに、住民税10%が加味されるので、合計すると最高で55%の税金を払う必要があります。
なお、仮想通貨をガチホ (売却せずに所有し続けること) していれば上記の税金はかかりません。
仮想通貨積立が向いている人とは?
- 仮想通貨取引の初心者
- まとまった資金がない人
- 長期投資を目的としている人
順番に説明します。
仮想通貨取引の初心者
仮想通貨初心者こそ仮想通貨積立が向いています。
いきなり最初から、多額の仮想通貨を購入するのは損失リスクがあります。
取引に慣れていないと、チャンスが来てもうっかり買い忘れてしまうこともあります。
このようなミスを予め防ぐためにも、仮想通貨積立は初心者におすすめです。
まとまった資金がない人
コインチェックなどの仮想通貨取引所では少額から仮想通貨積立ができます。
「まずは仮想通貨に触れてみたい」「色々なコインを買って試してみたい」という初心者の方にはぴったりでしょう。
まずは少額で試してみることで、運が開けていくかもしれません。
長期投資を目的としている人
積立投資は毎月コツコツ積み立てることで、長期的に利益を出す確率を増やす投資方法です。
そのため、一攫千金を狙いたい人には向いていません。
仮想通貨技術の将来性に期待し、長期的に利益が出たら良いと考える人が、仮想通貨積立は向いています。
積立投資に適した仮想通貨の見極め方
- 信頼できる仮想通貨か
- 十分な流動性があるか
- 技術面で優れているか
信頼できる仮想通貨か
国内の仮想通貨取引所に上場している仮想通貨であれば、まず問題はありません。
国内の仮想通貨取引所に上場するには、金融庁の厳しいチェックが必要です。
そのため、国内の仮想通貨取引所で取引されているコインは信頼できます。
また、信頼できる仮想通貨を調べる指標の一つに時価総額があります。
他の仮想通貨と比べて時価総額が高いと、たくさんの人がそのコインを取引していることになります。
時価総額の低い仮想通貨に比べ、信頼性があると言えるでしょう。
十分な流動性はあるか
流動性があるということは、その仮想通貨を買いたい人・売りたい人がたくさんいるということです。
流動性が高いと、所有する仮想通貨をすぐに売却できます。
流動性が低いと、売りたい時に購入者がいないという問題が起きます。
取引がたくさん行われてる(売買取引高が大きい)仮想通貨を選べば良いでしょう。
技術面で優れているか
購入する仮想通貨が、他の仮想通貨に比べて技術面で優れていることも大切です。
例えばイーサリアムは、スマートコントラクトという、契約などの一連の流れをブロックチェーン上で自動的に実行するシステムを持っています。
このことがイーサリアムの価値を向上させています。
その他にも送金スピードが速いことや、取引手数料が安いといった技術的優位性を持っている仮想通貨もあります。
色々な仮想通貨をしっかり調べてから購入しましょう。
積立投資におすすめの仮想通貨
ボクが仮想通貨積立におすすめするのは以下の銘柄です。
ビットコイン(BTC)
仮想通貨といえばビットコインというほど有名な仮想通貨です。
ビットコインは2008年に公表されました。
代金の支払いなどに使用するために作られた仮想通貨です。
世界で初めてビットコインの取引が行われたのは2009年。
ある米国人が25ドルのピザ2枚を1万ビットコインで購入しました。
現在価格で計算すると、約400億円のピザになります(笑)。
時価総額も仮想通貨の中で一番であり、売買取引高もトップクラス。
ビットコインは、積立投資を行うのに非常に適した仮想通貨です。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムは、ヴィタリック・ブテリン氏によって開発された仮想通貨プラットフォームの名称です。
そのプラットフォームの中で使用されている仮想通貨がイーサ(ETH)。
イーサリアムはスマートコントラクトを実装しており、契約などの手続きを自動的に行える技術です。
また、ビットコインに比べて送金スピードが早く、送金手数料が安いのも魅力になっています。
そのため、今後の大きな発展が期待されている、技術面でも非常に優れた仮想通貨。
イーサリアム上で様々な仮想通貨が誕生しており、仮想通貨のプラットフォームとして圧倒的な存在感を示しています。
積立投資を行うのであれば、間違いのない仮想通貨と言えます。
積立投資におすすめの仮想通貨取引所
積立投資におすすめの仮想通貨取引所はコインチェックです。
スマホアプリも利用でき、ダウンロード数が国内トップクラスです。
ボクも初心者だった2017年からコインチェックを利用しており、スマホアプリは一番使いやすいと感じています。
ご存知のとおり2018年に仮想通貨NEMのハッキングを受けましたが、その反省からセキュリティレベルが大きく向上しました。
※コインチェックはハッキングされたNEMを全額補償し、ボクのところにも戻ってきました。
現在は、プライム上場企業であるマネックスグループの傘下に入っており、コンプライアンスの面でも安心して取引することができます。
「コインチェックつみたて」には以下のメリットがあります。
- 積立投資できる仮想通貨数が24銘柄で国内最大級
- 1日あたり300円から仮想通貨積立を始められる
- 積立サービス手数料も口座振替手数料も無料
- 毎日つみたてと毎月つみたてを選べる
- 最短1日で口座開設できる
仮想通貨積立の始め方
- 口座開設の事前準備をする
- コインチェックに口座開設する
- コインチェック口座に日本円を入金する
- 仮想通貨をコインチェックで積立購入する
順番に説明します。
口座開設の事前準備をする
コインチェック口座をスムーズに開設するため、事前に必要なものを準備しておきましょう。
準備するものは以下の3つです。
- 本人確認書類
- メールアドレス
- 銀行口座
順番に説明していくね。
本人確認書類
本人確認書類は、顔写真付きのものが必要になります。
顔写真付きの本人確認書類がない方は、口座開設の前に作成しましょう。
顔写真のない保険証などでは口座開設できない可能性があるよ。
メールアドレス
メールアドレスは任意となります。
使い慣れているものを使用するか、新しくコインチェック口座用に作成してもいいでしょう。
Gmailをはじめとするフリーメールアドレスを用いるのがおすすめです。
携帯会社のキャリアメールアドレスは、無効になる場合があるよ。
銀行口座
銀行口座は、コインチェック口座の登録そのものには不要です。
一緒に「コインチェック口座への入金」も行いたい場合に「自分の名前の口座」を用意しましょう。
銀行口座は、誰かと共通のものや家族用口座は使えないよ。
コインチェックに口座開設する
コインチェックの口座開設は、以下の7ステップです。
- アドレス登録
- パスワード設定
- 利用規約の同意
- 二段階認証
- 本人情報の登録
- 本人確認資料の提出
- 銀行口座を登録
10分くらいで簡単に口座開設できるよ。
メールアドレス登録
まずは、コインチェックの公式サイトにアクセスしましょう。
アクセスした画面でメールアドレスを登録します。
メールアドレスを登録したら、以下の手順でアカウント登録してね。
パスワード設定
登録したメールアドレスにコインチェックからメールが届いたよ!
届いたメールに記載されたURLをクリックします。
「パスワード設定」という画面になるので、好きなパスワードを入力します。
「設定する」ボタンをクリックして、ステップ3に進みます。
ポイント
・パスワードは、すべて半角で9文字以上、100文字以内にする
・パスワードは、アルファベットの大文字・小文字・数字を組み合わせる
利用規約等の同意
「同意事項」という画面が表示されたよ。
この画面では、利用規約やプライバシーポリシーなどが4つ並んでいます。
すべての項目を読んでチェックを入れ、「同意する」ボタンをクリックします。
二段階認証
利用規約などに同意すると、次に「二段階認証の設定」という画面が表示されます。
この画面には、以下の3つのボタンが並んでいます。
- 携帯電話のSMSで受け取る
- 認証アプリを使う
- メールで受け取る
スムーズに登録を進めるのであれば、「携帯電話のSMSで受け取る」を選択しましょう。
3つの中でもっとも手っ取り早く、簡単な方法だからです。
コインチェックの推奨は、もっともセキュリティが高い「認証アプリを使う」だよ。
でも、「認証アプリを使う」方法は後から設定できるから心配しないでね。
ここでは簡単なSMS認証で進めます。
「携帯電話のSMSで受け取る」ボタンをクリックします。
SMSに届いた確認コードを入力して「認証する」ボタンをクリックします。
本人情報等の登録
「ご本人様情報」という画面が表示されたよ。
以下の項目を入力します。
入力内容に間違いがないかを確認し、「登録する」ボタンをクリックします。
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- その他
本人確認資料の提出
「ご本人確認資料のご提出」という画面が表示されたよ。
ここでは簡単でスピーディーな「クイック本人確認」で進めます。
画面に提示されたとおりに「本人確認資料」を撮影のうえ、アップロードしましょう。
「本人確認書類」とは、以下のような顔写真がついているものとなります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
アップロード後、「NG例を確認し、本人確認資料の画像に問題がないことを確認しました。」チェックボックスにチェックを入れます。
画面をスクロールし「ご本人確認資料を提出する」ボタンをクリックします。
「クイック本人確認」なら、その日のうちに口座開設できるよ。
取引目的等の確認
本人確認資料の提出ボタンを押すと、「お客様の取引目的等の確認」という画面が表示されます。
この画面で入力する項目は、主に以下のようなものです。
- 財務情報(年収や保有資産)
- 取引目的
- 投資経験
- 職業
- その他
年収や投資経験が少ないと口座開設できないのかな。。。。
年収や投資経験は口座開設の可否に影響しないから、正直に入力して大丈夫だよ!
各項目を入力して「登録する」ボタンをクリックします。
あとはメール等で本人確認完了の連絡を待ちます。
本人確認完了のメールが届いて、コインチェック口座を開設できたよ!
コインチェック口座に日本円を入金する
コインチェック口座への入金方法は以下の3つです。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金(インターネットバンキング)
ポイント
・特にこだわりがない方は、もっとも手軽な銀行振込がおすすめです。
・土日や夜間に急いで入金したい方は、コンビニ入金やクイック入金がおすすめです。
早ければ数分後にコインチェック口座に反映されるよ!
銀行振込の手順は以下のとおりです。
- 「ウォレット」を選択
- 「入金」を選択
- 「銀行振込」を選択
- 入金用口座情報を確認
- 入金用口座に振込
仮想通貨をコインチェックで積立購入する
- コインチェックの積立画面にアクセス
- コインチェックで積立内容を設定する
- コインチェックで引き落し口座を設定する
- 金融機関サイトで口座振替を申し込む
- コインチェックで設定内容を確認する
コインチェックの積立画面にアクセス
コインチェックで積立内容を設定する
コインチェックで引き落し口座を設定する
金融機関サイトで口座振替を申し込む
コインチェックで設定内容を確認する
仮想通貨積立の注意点
- 余剰資金で運用する
- 値動きに一喜一憂しない
- 短期売買はしない
順番に説明します。
余剰資金で運用する
仮想通貨積立は、必ず余剰資金で行いましょう。
仮想通貨はボラティリティ(価格の変動幅)が高いので損失リスクが大きいです。
必要な貯金や生活費を取り崩して仮想通貨投資しても、良いことはありません。
毎日の値動きばかりで頭がいっぱいになり、日常生活でいつも不安を感じてしまうため、生活の質が落ちてしまうからです。
このような投資スタイルでは、価格が暴落した際にパニックになりがちです。
その結果として、狼狽売りで大損したというのはよくある話です。
この時点でメンタルをやられているので、次は借金に手を出して人生が詰むかもしれません。
まじめな話、必要な貯金や生活費には手を出さず、余剰資金で仮想通貨積立を楽しみましょう。
値動きに一喜一憂しない
仮想通貨を所有していると、どうしても価格の変動が気になります。
仮想通貨は ボラティリティ(価格の変動幅)が高いので、購入価格の半分まで値下がりすることが普通にあります。
そんな時に焦って売却してしまい、その後で価格が上昇することはよくあります。
値動きを常に気にしていると、間違いなくメンタルをやられます。
仮想通貨積立を楽しみながら運用するならば、短期的な価格の上下は気にしないでおきましょう。
たまに価格をチェックしながら放置するくらいのゆったりとした気持ちでいるのがおすすめです。
短期売買はしない
仮想通貨を運用していると、凄まじい勢いで値上がりすることがあります。
こんな時には売却して利益を得たいという欲望(焦り)が起こりがちです。
でもちょっと待ってください。
売却益には所得税がかかってきます。
前述のとおり、仮想通貨にかかる所得税率は高く、利益の半分がふっとびかねません。
今後、投資信託やFXと同様に申告分離課税が適用されて税率が20%になる可能性があります。
それまでは売却せずにガチホすれば、低い税率で済むかもしれませんね。
また、売却後にドンドン値上がりし、機会損失を被ることもありがちです。
その後、慌てて高値で買い戻して値下がりしたら、ダブルで損失を被ることになります。
積立投資を始めたならば、短期売買には目もくれず、ガチホで運用するのがおすすめです。
まとめ:仮想通貨の積立投資には将来性あり!
この記事では、は仮想通貨積立について解説しました。
仮想通貨積立は仮想通貨の普及に伴い、さらなる盛り上がりが期待できます。
仮想通貨積立は様々な特徴・メリットにより、大きな将来性があると言えるでしょう。
仮想通貨積立するには、仮想通貨取引所に口座を開設する必要があります。
まだの人は、以下から口座を開設してくださいね。
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